反り腰ストレッチ最終です。
ご紹介するストレッチを行うことで日常生活で凝り固まってしまったカラダをほぐし、バランスの良い正しい姿勢へと変化させます。
毎日行うことでより効果を実感できるようになるので、まずは一週間継続して行ってみてください。
4.腸腰筋ストレッチ
もものつけねを解していきます。
反り腰では骨盤が前に倒れているため、腸腰筋が緊張してしまいます。
その緊張をストレッチで取ることで骨盤の傾きを本来あるべき状態へと戻していきます。
エクササイズ方法:
立て膝になり上半身をキレイに立てます。
この時、後ろ側にくる足のつま先は立てずに足の甲を床につけます。
上半身の姿勢を維持した状態から、前の方へ体重を移動していきましょう。
もものつけねが伸びているのを感じながら左右30秒を目安に行いましょう。
5.大腿四頭筋ストレッチ
ももの表側の筋肉である大腿四頭筋をほぐします。
生活の中で多く使われがちなため、大腿四頭筋は緊張した状態でいることが多いです。
ここをストレッチしただけで反り腰の改善につながる人もいます。
エクササイズ方法:
右足を外側に曲げて座ります。
両肘をカラダの後ろで床につき左手の方に体重をかけてください。
右のももが伸びるのを感じましょう。
ポイントは痛くないところで自然な呼吸をすることです。
左右30秒を目安に行いましょう。
上記のストレッチを行うことで反り腰を解消し、正しい姿勢をとるようにしましょう。
当院では反り腰防止のトレーニングも行っています。辛い腰痛しっかり治療していきましょう!
メディカルケア羽曳野治療院
ホームはコチラをクリック
↓↓