美味しい焼き肉屋がたくさんある有名な町、羽曳野で股関節の痛みに情熱を燃やす治療家がいる。病院でも股関節の痛み対して処置をするところは少なく、痛みどめや軽い体操をして様子を見るところが多い。そして経過がおもわしくなければ手術を選択するというケースが一般的である。その常識を覆そうと日々挑戦している。
1、股関節の痛みの原因は?
足の付け根が痛いとも表現される股関節の痛み。40代後半から50代の女性で来院される事が多い。股関節の痛みは突然出てくるものではなく、少しずつ違和感を感じていた後痛みを感じる事が多いです。
当院に来院される股関節の痛みで最も多いケースを紹介したいと思います。
一般的な原因:先天性臼蓋形成不全
病院でレントゲン検査を受けた結果、生まれつき股関節の形状に問題があると言われるケース。大腿骨(だいたいこつ)という太ももの骨と、骨盤との関節で股関節が作れているが、大腿骨を覆う骨盤部分の骨が正常よりも小さくなっている状態。
しっかりと覆われていない事により不安定になり、体重が正しく乗らないと変形が進んで行く。その変形がハッキリとレントゲン上に写し出されるのが40代後半から50代。
その変形によって股関節の痛みが引き起こされている。そのように説明されている人が多い。だからこの変形を治すしか痛みを取り除く方法がない。そこで手術をするのか、せずに過ごすのかを選択されます。
この一般的な原因が本当に原因なのでしょうか?
もしこの原因が本当に原因なのであれば、手術以外方法はない。でも現実は手術をする事なく痛みを改善されている人がいます。
まずはその事実を知っていただきたい。
歩けない痛みで不安しかありませんでした。それが今では普通の日常生活に戻れました!
Q.どのようなお悩みがあって来院されましたか?
左下半身の痛みで立つ、座る、歩くことができない10m歩いたら痛くて座り込んでいて、仕事ができないほど痛くて不安になっていました。
Q.その悩みを解決するためにこれまで何をされてきましたか?
整形外科に行き痛み止めを処方されたが全然効かず、接骨院や整体にも通ったが治らなかった。
Q.数ある中でなぜ当院に来院しようと思われましたか?
ホームページを見て同じような症状の方の「治った」という口コミの多さを見たのが決め手です。
Q.施術前と施術後で違いはどうですか?
以前と同じ生活を送れるようになりました。 立つ、座る、歩くはもちろんですが、走ったり長時間の運転もできるようになりました。
Q.最後に坐骨神経痛の痛みでお悩みの方へ一言お願い致します!
痛みでこれからが不安になっていましたが、先生が原因を教えてくれ対策方法も指導してくれたため、不安のない日常生活に戻りました。
痛くて不安になっている方は一度先生の元に行かれたらよいかと思います。
2、股関節の痛みを改善するためには?
股関節の痛みは、
1、体重を正しくのせる
2、筋肉を整える
3、筋肉をつける
4、毎日楽しむ
この4つのポイントを意識して過ごしていく必要があります。
運動してますか?
痛みがあるからといって安静にしていませんか?
また安静を指示されてそのままいうことを聞いていませんか。
安静をしているとどんどん筋肉が弱っていきます。正しく力を受けれなくなっていきますので筋肉に余計に負担がかかっていきます。
安静が一番の敵です。
股関節の痛み、そして手術と言われて不安な気持ち。安静にしておかないと余計に悪化するのではないかという恐怖。
その気持ちがわかるとは言いません。なっている人にしかわからない部分があると思うので。
でもそれをしている限り症状が改善することはありません。
3、まとめ
当院に多い40代後半から50代の方で多い股関節の痛みについてまとめてみました。一般的には手術が出るまでの間は薬と安静で様子を見ることが多い。
でもそれをしていると悪化を待つだけ。時間稼ぎをしているだけ。
そんな状態から1日でも早く抜け出すために治療を受けていただきたい。