右側の股関節が痛い場合の症状名は、変形性股関節症やグロインペイン症候群というものが考えられます。
グロインペイン症候群の別名は、鼠頸部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)と呼ばれ、いくつかの障害の総称であります。
(内転筋腱障害 、 腸腰筋の機能障害 、鼠径管後壁欠損 、 外腹斜筋腱膜損傷 、恥骨結合炎内転筋腱障害 、 スポーツヘルニアなど)
グロインペイン症候群とは?
グロインペイン症候群は別名鼠径部痛症候群とも言われ、キックやランニングなどの動作時に、股関節周りに痛みを引き起こす症状の事をいいます。
症状としては、動作時に、主に鼠径部周りに痛みが出てきます。
一般的には、股関節や体幹周りの緊張や筋力低下と、不自然な動作などによって、筋肉や関節の柔軟性が低下したり、骨盤・股関節まわりの安定性や連動性が失われる事で、症状が引き起こされると言われています。
中には怪我や捻挫などがきっかけになる場合も多く、症状が慢性化してしまうので、治るまでに時間がかかり、多くのスポーツ選手を悩ませているのです。
当院では先ず股関節の可動が正常か?
などから診ていきます。
メディカルケア羽曳野治療院
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