仰向けで寝ると腰が痛いのは何故?

 

仰向けで寝たときになんだか腰が痛い!?

そんな経験ありませんか?

 

身体がなまってるのかな~と思っているあなた!

実はそれ、『反り腰』が原因かもしれません。

一体どういう状態を言うのか、書きたいと思います。

 

 

仰向けで寝ると腰が痛いのは何故?

 

では、なぜ仰向けで寝ると腰が痛いんでしょうか?

それはまさに、腰が反っているからです!

 

『反り腰』になると、腰骨が反った状態になるため大きな負担がかかります。

さらにその状態で仰向けに横になると、腰とベッドの間に隙間が出来るため浮いた状態になることと、まっすぐになろうとすることもあって、腰に痛みを感じることになってしまうんです。

 

 

反り腰になる原因は何?

 

『反り腰』にはなりたくな~い!と思っても、まずは何が原因でなるのかを知らなきゃいけませんよね。

 

一体、何が原因なんでしょうか?

いくつか原因がありますので、以下にまとめてみました。

 

①長い時間椅子に座っていることが多い

 

仕事の関係で、長い時間デスクワークをするという場合、椅子に座っている時間が必然的に長くなってしまいますよね。

長く座ることで影響が出るのが、「腸腰筋」という筋肉です。

 

これは、背骨・骨盤・股関節を繋ぐ筋肉のことで、長い時間座っている姿勢が続くと「腸腰筋」が弱くなり収縮をはじめます。

この収縮が強くなっていくと、腰の反りが大きくなってしまうそうです。

立っている時間・座っている時間のバランスがとれるのが理想なので、デスクワーク中心でも時々立つようにすると良いですね。

 

 

②ハイヒールを履くと反り腰になりやすい

 

実はこの『反り腰』、女性に多く見られる症状なんです。

ハイヒールも原因の1つとされていますが、それは歩き方が関係しています。

 

ハイヒールを履いた女性の歩き方を見てみると、膝を軽く曲げて、つま先に重心をおきながらチョコチョコと歩いていく人が多いですよね。

 

この歩き方では全く「腸腰筋」を使っていないに等しいため、『反り腰』の原因と言われています。

 

転びたくないから膝を曲げてチョコチョコ歩き・・・なのは分かりますが、後々自分自身に腰痛としてかえってきてしまうため、姿勢改善が重要になってきます。

 

正しい歩き方をすることで、『反り腰』になる可能性が低くなるんです。

 

ちなみに、足を上げれば上げるほど「腸腰筋」を使うことになるため、より良いとされています。

 

 

反り腰の治し方は?

 

上でお話した通り、『反り腰』になっても治せます。

ストレッチなどがメインのやり方で、簡単に出来るものがほとんどなので、是非とも試してみましょう!

 

方法はまた次回!!

 

 
 
 

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