『妊娠中の腰痛とお尻の痛みがこの3つで楽になる方法!』

『妊娠中の腰痛とお尻の痛みがこの3つで楽になる方法!』

 

 

「妊娠して腹が大きくなってから今まで痛くなかった腰が痛いんです(T_T)

そういったお悩みを抱えて当院に来院するママさんは、これからの家事の不安・仕事や通勤の不安・そして出産後の不安を抱えている方が多いです。

そんなあなたも妊娠によって腰痛やお尻の痛みを感じて不安で悩んでいるのではないでしょうか?

日々、こういったママさんへの施術をしていると育児に家事、仕事にと3つもこなさないといけない。「休みたいけど休めない」というとてつもないプレッシャーがかかっているように思います。

そういった状況で、「このまま出産まで腰が痛いままなの?」「なんでこんな痛みがでるの?」「出産後も大丈夫なの?といった不安を感じて当然だと思います。

この記事では「妊娠中の腰痛やお尻の痛みの原因」と「その対処方法」について紹介しますので、参考になさってくださいね。

 

 

妊娠中はもちろん、初期段階でも腰痛は起こる!

 

「妊娠してからお腹が大きくなってくると、カラダへの負担はかかるだろうから腰痛はでやすいんだろうな」

ということはなんとなく想像できると思いますが、実は妊娠の初期段階からでも腰痛は起こるんですね。

その大きな原因は卵巣ホルモンにあります。

 

 

卵巣ホルモン「リラキシン」が起因で腰痛が起きる!

エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンは聞いたことがあるかと思いますが、リラキシンというホルモンは聞いたことがないのではありませんか?

妊娠から直ぐにこのリラキシンという卵巣ホルモンが分泌されるのですが、このホルモンには出産に向けての準備をスタートさせる役割があります。

どういうことかというと、赤ちゃんの寝ているお腹である骨盤を広げるために骨盤周囲の靭帯(骨と骨をつなぐ組織)を緩ませる働きがあります。

そうすることで、赤ちゃんが成長して大きくなってもお母さんのお腹で楽に休めるように、そして出産にむけて骨盤が少しずつ開くようになります。

 

 

骨盤が緩むことで腰痛がでやすくなる?

骨盤は当然緩んできますし腰に負担がかかります。

よく、「骨盤がゆがむと腰痛の原因になる」といったことを女性誌などでみかけませんか?

骨盤が緩むことでカラダの土台が不安定になり、その不安定な状態で生活していると骨盤の関節や骨盤のすぐ上に乗っかる腰椎や背骨、腰の筋肉にいままで以上に負担がかかりやすくなります。

そのため腰痛やお尻の周囲などに痛みがでやすくなるんですね。

 

 

筋肉量の弱い方の方が腰痛になりやすい?

妊娠初期から腰痛になる人もいれば、妊娠後期でお腹が大きくなってから痛くなる方もいます。


その方達の違いのひとつに体幹部分の筋肉が関係します。

体幹はいわゆる腹筋や背筋、インナーマッスルを言いますがこの筋肉が強い方は骨盤が緩んだときにも筋肉が骨盤を安定させる力があるので腰痛になりにくいんですね。

そのため、妊娠中の腰痛を予防するためにも普段から運動不足にならないように職場の一駅前に下りて歩いて職場に行ったり、階段を歩くなど足腰の筋肉を使うということを意識して生活しておくことは大切になります。

 

 

妊娠中期~後期にかけての腰痛

 

 

この時期に入ると、腰痛やお尻の痛みなどを訴える方が初期よりも増えてきます。

腰痛といっても人によって、痛む場所は様々。

腰の左右、右か左、中央だけ、上部か下部、お尻や股関節周囲、恥骨や仙骨、尾骨の部分など人により訴えるところは違います。

 

当院のママさんでも腰からお尻が痛い方坐骨や股関節が痛い方恥骨や足のつけ根が痛い方など沢山のパターンがあります。

 

お腹の赤ちゃんの成長とともに…

赤ちゃんの成長はとても嬉しいですよね。

少しずつお腹が大きくなると日々の成長に感動したり、お腹を蹴られると「今、お腹を蹴った(^O^)」と夫婦で喜んだり。

 

それと同時にお母さんのお腹は赤ちゃんの成長によって子宮の増大しお腹の血管を圧迫し血液循環が悪くなって足がむくんだり、お腹が前に出るためにそれを支えようと自然と重心が後ろにいき、腰を反らす姿勢で腰にかかる負担がより増えていきます。

 

腰が反った状態で生活することで今まで以上に腰に負担がかかって痛みが強くなってくるという流れが多いですね。

 

その腰が反った姿勢が腰痛以外の症状も・・・

お腹が大きくなってきたママさんの特徴的な反り腰の姿勢により、腰痛以外にも様々な症状を感じる方が非常に多いです。

・肩こり、首こり

・頭痛

・不安、焦燥感

・不眠、目が覚める

・息苦しい、胸の圧迫感

・疲れがとれない

といった症状を訴える方が実際に当院に通われているママさんに多いです。

 

そういったママさん達の治療でカラダをみていくと調整すると楽になっていくポイントがありますので、次に紹介します。

 

 

当院の整体で調整、対策するポイントは骨盤だけではない

 

血液循環や呼吸の調整も必要です

当院に来られる妊婦さんは妊娠中期から後期の方が多いです。

そのママさん達の状況としては骨盤と背骨が歪んでいるのはもちろんですが、血流や子宮の位置の問題があります。

妊娠中の腰痛を解消するためには骨盤と背骨の位置を調整することはもちろん大事ですが、子宮の位置や血流の調整が必要になってきます。

子宮の拡大によりお腹が大きくなってくると横隔膜(焼肉のハラミの部分)の動きが固くなって呼吸が浅くなって、カラダに必要な酸素の量が減ってきます。所謂、酸欠状態です。

すると、筋肉は硬くなって、臓器は働きが鈍くなります。

そのため対策としては、骨盤と背骨の歪みを整える、そして子宮の位置や呼吸の調整をすることによって血液循環を良くして腰痛やお尻の痛みを解消する。この調整をすることでその他の症状の改善につながります。

では、次に自分でできる腰痛の対処方法について紹介しますね。

 

 

妊娠中の腰痛の対策方法は???

 

今すぐできる3つの対処方法
1. 座り方を注意する…

1. 座り方を注意する…

 

座り方は普段どうされていますか?

当院に通われているママさんの方でも多いのですが、床に座っている方は注意が必要です。

特に、横すわり(お姉さん座り)をよくしているママさんは要注意。

横すわりをすると骨盤と背骨のバランスが崩れますのでなるべくソファや椅子に座り、足を組まないようにしてください。

また、座り方にも気を付けて下さい。

腰痛が楽になる座り方は、椅子には深く座って背もたれにもたれることです。

それだけでも腰の負担が減るし、骨盤と背骨の歪みを予防できます。

 

2. 腹八分目を意識する…

お腹いっぱい食べ過ぎると内臓への負担が増えます。

そうすると血液循環がおちて、腰痛の原因になりますし、足がむくんだりしてしまいます。また、内臓が下垂してしまい腰や骨盤周囲の負担に繋がりますので食べ過ぎないことをするだけでも予防、回復につながります。

それでも、食欲が抑えられないときは一気に食べるんではなく少ない量を何回かに分けて食べてもいいですよ。

1日3食べるって決まりはないですからね(^O^)

 

3. ストレッチをしましょう…

よつんばいになり背中を丸めて、ゆっくり反る。といった動作をゆっくりと繰り返しましょう。

このストレッチをすることで腰の反りの負担を減らすことができるので、無理ない範囲で10回ほどを一日4~5回行ってください。

※息を吐きながら背中を丸めるようにしてください。

 

 

おわりに

「妊娠中の腰痛やお尻の痛みの原因」と「その対処方法」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

妊娠中の腰痛やお尻の痛みはほとんどのママさんが経験されます。

きちんとした対処をすることでその症状は改善され、安心して出産に望むことができますので安心してください。

この記事を通して、少しでも不安や悩みの解消になれば幸いです。

当院の施術はうつ伏せにならなくても調整できますし、ボキボキもしません。

痛い治療なんて恐いし、お腹の赤ちゃんに負担をかけたくないママさんは、なんでもお気軽にご相談ください!

 

 

3人目の出産から腰がすごく痛くなったので、骨盤調整を受けて良かったです!

蜷川様 20代 羽曳野市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

ここの産後の骨盤矯正は水着を着たいママにオススメです♪

N様 20代 羽曳野市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

すごく丁寧な説明のカウンセリングからスタートして、骨盤矯正施術と食生活の見直しをして、取り組んでやっていくことがはっきり見えました。

結果は2ヶ月で体重-5kg、ウエスト-7cmです。
ただ体重が落ちただけではなく、体のラインが出て絞れました。ハードなトレーニングはできない女性にとってすごい良いダイエットだと思います。水着を着る目標も叶いました♪。

出産後のたるみが随分取れて本当にうれしいです!

T様 30代 松原市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

常に体の部分部分は気になるので、今までテレビや雑誌のダイエット法は全部やってきました。

でも、どれもある程度は体重が減ったりするのですが、たるみやそういったものは全く改善できなかったし何より体重も維持が出来ませんでした。

こちらのことはブログで知ってホームページを見て、カウンセリングを受けて決めました。

先生の自信がすごかったのと、正しく実践したら大丈夫ですよと勇気付けられたので2ヵ月申し込みました。

結果は広がった骨盤が戻り、食事も慣れ、ダメな糖質を制限するだけで、無理なく月に約3kgちょっと減っていきました。

食べる物の質、栄養を知って摂取するだけでリバウンドしない体づくりができるんだなと思いました。

もし体型・体重で悩まれてるならこのプログラムを受けてみたら良いと思います。

骨盤矯正ダイエットで痩せました!

M様 30代 羽曳野市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

仕事が忙しくて、寝る直前に食べることが多かったり不規則な食生活でなかなか体重が落ちませんでした。

メディカルケアさんの骨盤ダイエット法は、先生がしっかり説明してくださるので理解しやすいです。

分かれば苦も無くできるので私にとっては楽に感じました。

働いてる私と同じような悩みの女性におすすめです。

出産してから腰痛がひどく、骨盤まわりの痛みも強くなってきて来院させてもらいました!

S様 30代 堺市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

今までダイエットというダイエットはしたことがなかったです。
出産してから腰痛がひどく、骨盤まわりの痛みが強くなっていきました。
こちらではまず腰痛と骨盤を治療してもらい、すぐ改善しました。

そこから私に合った産後の骨盤のダイエットプログラム2か月を提案してくださって、申し込みました。
自分には知らなかった正しい知識を指導してもらえるので、このダイエット法はすごく私に合っていました。

産後悩んでいた肩こりと腰痛が解消!


U様 30代 大阪市
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

Q.当院へ来られる前はどのような症状でお悩みでしたか?

二人の子供を出産してから、毎日の家事・育児・仕事と大変で腰と肩の痛みにずっと悩まされ日々疲れていました。

Q.その問題解決のためにどういった治療を受けてこられましたか?

近所の整骨院に行き、腰と肩をマッサージしてもらっていました。

Q.当院で施術を受けられて現在状況ですか?

先生が丁寧に説明してくださり、きめ細やかな対応と的確な施術のおかげで痛みがなくなりました

Q.他の医療機関や整体院と比べてどのような違いがありますか?

自分の体の状態(ゆがみ等)をとても詳しく教えてくれたのは初めてでした。
普段何気なくとっている姿勢や動き方も良くないと教えてもらいました

Q.どういった方に当院はオススメですか?

私みたいな状況ももちろん、体の痛みに悩んでる方にとてもオススメしたいです